梱包・物流自動車部品メーカー G社 物流管理部
価格競争力の追求…物流コストを削減して価格競争力を高めたい！
煩雑な梱包作業を容易にし、輸送効率を高めたコスト削減策とは？
解決
解決のポイント
輸送部品に適した資材で梱包作業が容易になり、輸送効率も大幅に上がった
物流改善によって価格競争力を強化でき、取引先からの受注を維持できた
輸送物に合わせた最適最小限の物流資材で、作業コストと物流コストを大幅削減
ある時S氏は、取引先の勧めで訪れた展示会で、高効率な梱包・輸送を実現できるという積水化成品の物流梱包ソリューションに出会いました。 その場で担当者から受けた説明によれば、各輸送物の特徴に合わせた最適な包装仕様設計をオーダーメイド対応してくれるとのことでした。一般的な段ボール個装と比較すると梱包作業が格段に容易になって作業時間が短縮できるうえ、個装でなく集合包装でまとまった数量を一度に梱包できるため、コンテナ輸送時も個装時の約1.7倍の数量を積載することができるといいます。
今の複雑な梱包作業を簡便にすることで、作業効率を大きく高められコスト低減に繋がると考えたS氏は、積水化成品の物流梱包ソリューションを採用すべく、上司から承認を得ました。まず、輸送部品の形状・材質・特徴に合わせた梱包資材の形状設計が行なわれました。その後、試作や現場での評価試験を経て、正式に導入することが決まったのです。
コスト低減によって価格競争力を強化できたことで、受注案件を維持することができた
その後G社では期待通り、最小限の梱包材によって梱包作業改善と輸送効率を向上することに成功しました。その結果、大幅なコスト低減を実現し、部品の価格引き下げに応じる見通しを立てることができました。
「積水化成品の専門的な提案で、輸送時の部品の品質も確実に維持できています。闇雲に過剰梱包を行なっていた以前に比べ、破損や不具合による再出荷の手間も激減しています」（S氏）
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