YANMAR SUNSET MARINA(滋賀・琵琶湖)

(マリーナ全景:モノコック、セパレートの複合レイアウト)

用途に応じて最適構成を提案できる浮桟橋システム「EFマリン」

滋賀県・琵琶湖に位置する「ヤンマーサンセットマリーナ」にて、積水化成品の浮桟橋システム「EFマリン」が採用されました。本案件では、利用目的や水域条件に応じて、モノコックタイプとセパレートタイプを組み合わせています。

マリーナ施設では、船舶のサイズや利用動線、波浪条件などを踏まえた設計が求められます。今回の計画でも、桟橋の用途ごとに最適な構造を選定することで、安定性と利便性を両立した係留環境が実現しました。

浮桟橋を検討したいが「どこに相談すればよいのか分からない」

浮桟橋は港湾施設やマリーナ、観光施設などで利用される一方、一般的な建築・土木案件と比べると専門性が高く、設計や施工の相談先が限られています。
そのため、建設会社や設計事務所の中には

  • 浮桟橋を提案したいが、どこに相談すればよいか分からない

  • 設計から施工まで対応できる事業者が見つからない

  • 水域条件に応じた最適構造の判断が難しい

といった課題を抱えるケースも少なくありません。
積水化成品では、浮桟橋システム「EFマリン」を通じて、設計検討から施工まで一体で提案しています。

選べる2つの構造

「EFマリン」の特長の一つが、用途に応じて構造タイプを選択できる点です。
本案件では、施設全体の用途を踏まえながら、モノコックタイプとセパレートタイプを組み合わせた構成を採用しました。

モノコックタイプ:不沈構造による高い安全性と安定性

主桟橋など、より安定性が求められる部分には、モノコックタイプを採用しています。
モノコックタイプは、内部にEPS(発泡スチロール)を充填した鉄筋コンクリート構造の浮体で、浮力を確保しながら高い安定性を実現します。万一外部から水が侵入しても浮力を失いにくく、不沈構造にできる点が大きな特長です。大型艇の係留や人の往来が多いエリアでも、安定した利用環境を確保できます。

セパレートタイプ:軽量・高自由度のモジュール構造

一方、利用動線や小型艇エリアにはセパレートタイプを配置しました。
セパレートタイプは、フレーム・デッキ・フロートを組み合わせる構造で、軽量かつレイアウト自由度が高い点が特長です。用途や敷地条件に応じて柔軟に設計できるため、マリーナ施設や公共施設など幅広い用途に対応できます。

このように、用途ごとに構造を使い分けることで、施設全体として効率的な浮桟橋計画を実現しました。

浮桟橋の計画をトータルでサポート

積水化成品では、浮桟橋システム「EFマリン」を通じて

  • 浮桟橋の構造提案

  • 設計検討

  • 施工計画

  • 用途に応じた最適構成の提案

まで、トータルでサポートしています。

マリーナ施設だけでなく、観光施設や公共施設、水辺空間の整備など、さまざまな用途に応じた浮桟橋計画が可能です。

「EFマリン」が実現する柔軟な浮桟橋設計

積水化成品の浮桟橋システム「EFマリン」は、用途や条件に応じて複数の構造タイプを選択できることが特長です。

  • 最適提案:モノコックタイプとセパレートタイプの2種類のラインアップ

  • 安全性:EPS充填構造による高い浮力と不沈性

  • 設計自由度:用途に応じた構造選定が可能

  • メンテナンス性:維持管理を考慮した設計

今回の「ヤンマーサンセットマリーナ」のように、用途や水域条件に応じて構造を組み合わせることで、施設全体としての性能と利便性を高めることができます。

さまざまな用途に対応する浮桟橋システム

浮桟橋はマリーナだけでなく、観光施設、公共施設、水上イベント会場など、幅広いシーンで活用されています。利用目的や設置環境によって求められる性能が異なるため、最適な構造を選定できるシステムが重要です。
積水化成品では、浮桟橋の設計から施工までを一体で提案し、用途や条件に応じた最適なシステムの構築を支援しています。ぜひ、お気軽にご相談ください。

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