アクアロード®

道路の冠水被害対策に適用できる樹脂製貯留浸透槽を構築

概要

「アクアロード」は、道路地下に雨水貯留浸透槽を構築し、集中豪雨による道路冠水被害の軽減に役立ちます。
局所的な豪雨による道路の冠水を、道路下に逃がすことで、冠水被害を軽減します。

特長

1建設技術審査証明取得

建設技術審査証明取得

道路下に適用可能な唯一の樹脂製貯留浸透槽の構造部材である「アクアロード」は、一般財団法人 土木研究センターの「建設技術審査証明事業(土木系材料・製品・技術、道路保全技術)」により、建技審証第1012号を交付されました。

2高い貯留率

「アクアロード」は92%以上の空隙率があり、貯留浸透槽の構造部材として十分な貯留・浸透性、耐圧性、吸出し防止性を備えています。
そのため、最低限の採掘量で設置することができます。

3短工期

「アクアロード」は、軽量であるので容易に敷設作業を行えます。また1段ごとに90度回転させて積み上げるだけなので、人力のみでの積み上げ作業が可能になります。
そのため、設置工がコンクリート製と比べ約1/10の工期で完了します。

4高い積載効率

移送・保管時は方向を合わせて積み重ねる(スタッキング)ことにより、コンパクトに収納できます。そのため、運搬車両を減らし輸送コストをおさえることができ、保管スペースも小さくすることが可能です。

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