梱包・物流自動車部品メーカー R社 資材調達部

全社でCO2排出量を50%削減。資材調達部では難しい目標に…
梱包用発泡材を活用した想定外の提案で、課題解決の方向性が見えた!

解決

解決のポイント

  • 積水化成品の梱包用発泡材なら、CO2排出量が従来品より52.6%削減

  • 従来品と比較して、強度や耐久性などの性能は同等

積水化成品の梱包用発泡材を使えば、CO2削減目標達成がより現実的に!

T氏は、まず自分が担当する消耗品のメーカー各社が、CO2削減にどのように取り組んでいるかを調べてみました。その中で、積水化成品の新製品「ライトロン RNW」の情報を入手します。
積水化成品では、R社に自動車部品を出荷する際の緩衝材として、発泡樹脂材を納入していました。早速、T氏は、営業担当者から「ライトロン RNW」の詳細な説明と、活用についての提案を受けることにしました。

「「ライトロン RNW」は、再生プラスチックを主原料としながら、従来品と比較したときの強度や耐久性などの性能は同等というのが、すごいなと感じました。何より嬉しかったのは、「ライトロン RNW」は製造時のCO2排出量が従来品と比べて52.6%も削減されていることでした」(T氏)

説明を聞いたT氏は、環境負荷軽減に積極的に取り組んでいる取引先があることに安堵と同時に「ライトロン RNW」を活用することで、「CO2排出量50%削減」達成への道筋ができそうだと実感することができました。
T氏は上長とも相談し、主要な取引先に納入する製品の緩衝材として、「ライトロン RNW」の使用を掛け合うことにしました。すると取引先からの反応も上々、まずはホッと胸をなでおろしたのでした。

R社では、「ライトロン RNW」の採用に向けて、関係会社、部署との調整を進めています。

この課題を解決した製品

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