軽量盛土建設コンサルタント R社 設計部

予定エリアが軟弱地盤のため、立体交差工事の難航が予測され…
悪条件な施工に、実績豊富なベンダーがEDO-EPS工法で挑む!

渋滞が激しい国道同士の立体交差化プロジェクトを請け負うことになったR社。しかし、この交差点があるエリアは河川や湿地が多く、ひどく軟弱な地盤であるため、工法検討から施工計画、工事まで難航することが予想された。

課題

軟弱地盤対策と工期短縮化、悪条件が重なる計画を相談できるベンダーが見つからず…

今回の施工については、当初からさまざまな課題が露呈していたため、長い時間をかけて議論や現地調査が行われました。

担当である、設計部のK氏は当時の様子を次のように語ります。
「一番の課題は、立体交差部の橋梁検討の段階で、軟弱地盤対策が必須と判明したことでした。基本的な工事設計に加えて、施工条件に見合った軟弱地盤対策の比較検討も急務だったため、メンバー総動員で対応にあたりました」

一方、このエリアは一日あたりの交通量が多く、できるだけ交通への影響を軽減できるよう工期の短縮化が求められていました。工事に伴う車線規制期間を短縮する、使用できない車線数を最低限に抑えるなどの条件に加えて、工事の際の資材置き場も、極力狭くするといった工夫が要求されました。

「このような条件を加味して検討を重ねた結果、今回取れる工法は、「EDO-EPS工法」以外にないことが判明しました」(K氏)

しかし、これだけ条件の悪い困難な施工を相談でき、計画後のフォローも含めて安心して供給を任せられるEPSベンダーに、R社では心当たりがありません。
増え続けるさまざまな課題に、K氏は頭を抱えてしまいました。

課題のポイント

  • 立体交差部の橋梁検討の段階で、軟弱地盤対策が必須であることが判明

  • 国道交差は一日あたりの交通量が多く、工期短縮や車線規制の最小限化が求められた

  • 「EDO-EPS工法」で悪条件の施工を相談できるEPSベンダーが見つからない

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