屋根の積雪対策をとりたいが、最適な設計施工方法がわからない
雪害対策のプロが設計段階からサポート！安全性と省エネルギー性を確保した方法とは？

解決

設計施工方法まで相談に乗ってもらい、無事最善な方法で対策ができた

情報収集を続けていたK氏は、他部署で既に取引のある積水化成品の営業にこの件で相談してみました。すると、「テクヒーター」であれば解決できるかもしれないと回答をもらい、製品の説明を聞いてみることにしました。製品説明のなかには、滋賀県にある長浜駅に隣接する施設の落雪対策で「テクヒーター」が採用された事例の紹介がありました。施設の設計段階では想定しえない雪害が発生したため、屋根に後付施工を施した内容でした。
また、K氏が頭を悩ませていた施工方法についても、具体的な提案をもらえることがわかり、問題は一気に解決に向かいました。

「積水化成品はヒーターを使った雪害対策のコンサルタントとして、よい相談相手になってくれるのです。雪害対策の経験のない当社にとって設計施工の段階から携わってもらえるのは本当に心強かったです」（K氏）

試験導入した施設での積雪対策、安全性確保と省エネルギー性で十分な効果を発揮！

早速、K氏は積水化成品の担当者と施工方法について相談を繰り返し、降雪量の多い地域にある関連施設で「テクヒーター」のテスト導入を行ってみました。すると効果は歴然で、雪庇や氷柱の発生はなくなりました。これで落雪の心配もなくなり、安全性の確保が現実となりました。

「関連施設それぞれの電力事情に沿った施工方法を提案してもらったので、契約電力は従来のままで済みました。電気代は必要経費と覚悟していましたが大きくは変わらず助かっています」（関連施設 責任者M氏）

十分な融雪効果と省エネルギー性能を実感することができたため、お客様の全国の施設で導入することが決定され、現在も安全性が保たれています。

この課題を解決した製品